
先日、人生で初めて眉毛のアートメイクをしました。韓国で安くて上手な先生がいるという話を聞いたので行ってみたのですが、「最高!」の一言です。
そんなおすすめのアートメイク店「ルフェ」を、今回はご紹介したいと思います。
目次
アートメイクとは?
アートメイクって何?

アートメイクとは、タトゥーのように針を用いて皮膚に色素を注入することによって、化粧をしなくても眉や唇を綺麗な状態に見せることができる施術のことです。
アートメイクは最近注目されており、多くのYoutuberが紹介していますよね。しかし、未だ日本では一般的になったと言える状況じゃないのではないでしょうか。なぜなら、「失敗されたらどうしよう」「料金が高そう」という漠然とした不安があるからだと思います。
そんな中で私は、ちゃんとしたところで施術すれば上手くて安いアートメイクをすることができるということを広めたくてこの記事を書いています。笑
アートメイクの種類
アートメイクの種類は様々ですが、今回ご紹介するルフェで行っているアートメイクは以下の通りとなります。
- アイライン
- 眉毛
- ヘアライン
- リップ
- ホクロの追加
私みたいに薄いヤンキー眉毛の人は眉毛のアートメイク、唇の血色が悪い人はリップのアートメイクを施すといった方法があるんですね。
どんな人におすすめなのか
アートメイクは以下の悩みを持っている方におすすめです。
- すっぴんに自信がない
- メイクの時間を減らしたい
- 化粧崩れが気になる
- アイラインや眉を上手く描けない
私は、メイクの際に眉毛を描くことに最も時間を割いていました。さらに、日によって上手く描けたり描けなかったりするので、イライラしちゃうんですよね。この悩みを解消したくて今回実施することを決意しました。
韓国でアートメイクをするなら「ルフェ」がおすすめ
アートメイク店「ルフェ」の基礎情報

- 住所:337 Sindorim-dong, Guro-gu, Seoul, 韓国 PRUGIOビル2階
- 問い合わせ先:LINEID@iot7036o
- 営業時間:10時〜21時
- 定休日:日曜日(韓国祝日は営業)
- 日本人スタッフ常駐
アートメイク「ルフェ」は、10年以上アートメイクの経験を持つ1人のベテラン先生が全て施術を行ってくれます。噂には聞いていましたが、上手なのに素早いという点でまさに経験の賜物だと実際やってみてもわかりました。
ちなみに、お客さんは8割が日本人とのことでした。3年ほど前から口コミなどが広がり、日本人が増え始めたとのことです。私が行った時も全員お客さんは日本人でしたね。
そんな状況もあり、日本人スタッフが対応してくださるのでかなり安心して施術をお任せできます。
アクセス

ルフェの最寄駅は、地下鉄1,2号線の「新道林(シンドリム)駅」1番出口となっています。改札を出てから徒歩5分ほどで着きます。「東大門歴史文化公園駅」や「弘大入口駅」付近に宿泊されている方は、乗り換えせず1本で行けるので楽ですね。

- 改札を出て、すぐ左へ進む
- 天井にキラキラの短冊がある道を真っ直ぐ進む(左手に現代デパートなどがある)
- 黄色い壁のトンネルが見えたら、トンネルをくぐる
- 小さな広場があるので、それを左に進んでエスカレーターに乗る
- 右手の「PRUGIO(プルジオ)ビル」の2階へ行く
- エレベーターを降りて左へ進み、突き当たりを右に進むと着きます

ルフェまでは、そこまで難しい道のりではないと思いますが、万が一迷うことも考慮して、少し早めに行くようにしましょう。
料金
眉毛のアートメイクは、現金だと270,000ウォン、クレジットカードだと300,000ウォンとなります。
眉毛のアートメイク料金の相場感を聞いてみたところ、「先生の経験値を踏まえると安い方だと思う」とのことでした。理由としては、シンドリムというソウルの中でも端っこの方なので土地代が安く済むからだそうです。
店によっては、経験が1〜2年と浅く技術が豊富でなくても江南(カンナム)などの繁華街であればお客さんが来るため400,000ウォンなどが多いとのことでした。なので、高いからと言って技術が上手いという訳ではないんですね。
こんなに日本人が来てくれるなら、江南にしたら良かったと先生はボヤいてましたが(笑)
眉毛のアートメイクをやってみた
それでは、今回実際に眉毛のアートメイクをやってみたので、流れや完成形などをご紹介したいと思います。
施術するまでの流れ

まずは、施術の流れをご説明します。
- 見本写真を見せながら、形を決める(約5〜10分間)
- ベッドに寝てメイク部分を麻酔(約20~30分間)
- 麻酔中に、施術前の説明を受ける
- 先生による施術開始(約10分間)
- 助手の方による消毒で終了(約5分間)
所要時間としては、大体1時間30分くらいみておけば大丈夫だと思います。その内ほとんどが麻酔の時間で、施術時間はたったの10分ということに驚きです。笑

また、先生はお喋りなのか施術中もよく喋ってくれます。傍に日本人のアシスタントさんがいてくれるので通訳しつつ、韓国の観光情報やお店のことについて色々と教えてくれます。施術を怖がる人がいるから、それを紛らわすための先生なりの気遣いなのかもしれませんね。
施術中の様子(痛みなど)
施術中は麻酔がかかっているので全く痛くありませんでした。ただ、少し「ザクっザクっ」という音がするので、しっかり彫ってるなあというのがわかります。笑
また、施術したその日は麻酔が切れると、少しだけ眉毛にチクッとした痛みが残っていますが次の日からは全くなくなりました。乾燥すると痛みや痒みが増すので、必ずワセリンを塗るようにしましょう。
施術後の様子(デザインや技術)

ご覧の通り、まずデザインや技術が驚くほど完璧!思っていた通りの形になって大満足です。
施術直後の1週間くらいは、いつもより少し濃い眉毛の状態が続きますがかさぶたが剥がれると自然な濃さになります。
色については、赤っぽい茶色と黒っぽい茶色の2つから選択できますが、赤っぽい茶色は赤色が強すぎて日本人には合わないということで、黒っぽい茶色で施術しますと判断していただきました。その通り、綺麗に馴染んでくれました。
施術後の注意点

施術前後に説明を受けますが、改めて当ブログでも注意点をご紹介したいと思います。
- 最初の3日間はワセリンを塗った状態で、洗顔する
- 施術部分は1週間ほどはメイクをしてはダメ
- かさぶたができるが、無理矢理剥がしてはダメ(色ムラができるため)
- 1週間はサウナや半身浴、水泳、汗をかく運動や飲酒は控える
施術後に1週間分のワセリンと綿棒を貰うことが出来ますので、何かを準備しなければいけないという心配はありません。
まとめ
今回は、韓国でのおすすめアートメイク店「ルフェ」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
「ルフェ」は技術力もあり料金も安いので本当におすすめです。さらに日本語対応であることも、かなり助かりますよね。アートメイクを考えている方は、是非「ルフェ」に行ってみてください!